先日点訳中に突然パソコンの画面に一筋の閃光が走り、ドキッとしました。それというのも、トニカ会員の一人から最近「パソコンがついにダメになってしまったのよ…。」という話を聞いたばかりで、しかもそれが
画面に閃光が走ったのが始まりだったと聞かされていたからでした。
「このパソコンもそろそろ危ないかしら…。」と、不安に感じながらの数日後、点訳作業中に今度は突然画面が真っ暗になり、どこをどうしてもそのままの状態が続きました。実際には数十秒だったのでしょうが、私にとっては数分にも感じられ、もうあきらめようと思った時画面が回復し、ホッと胸をなでおろしました。
この時点訳していたのはバイオリンの楽譜で、点訳したものを校正後、修正していました。こういうときに限ってファイル保存もハードディスクにしかしていなくて、しかも急ぎの依頼とあって冷や汗が流れました。
今、私が点訳用に使用しているパソコンとソフトはMS-DOS用のもので、パソコンはすでに10年も使っています。そして、使用している点訳ソフトにはWindowsに対応しているバージョンもありますが、我が家のWindowsパソコンは、キーボードが対応していないため、単にバージョンアップするだけでは使う事ができないのです。本当に今使っているパソコンが動かなくなったらどうしようかと、不安でたまりません。
次々とパソコンの新機種が売り出され、OS や、アプリケーションソフトも進化していく中、私のように点訳を通してパソコンを知った者にとって、その変化について行くのはなかなか大変なことです。
・・・ どうぞ今日も この点訳用パソコンが 無事動きますように ・・・ |
トニカ会員 |
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