点訳アラカルト

第44回 懇親会が催されました
2006.12.19掲載

横浜国立大学の後藤教授と田村教授らが進めておられる「点字楽譜作成支援システムに関する研究」が、「FIT2006論文賞」を受賞されたことは、すでに「点訳アラカルト」第42回でご紹介しておりますが、受賞を記念して12月2日(土)に懇親会が催されました。これまでこの研究に携わってこられた先生方、OBの方々、引き続き研究を続けていらっしゃる院生さんが一同に会し、そして、トニカからも4人がお招きをいただきました。

OBの方たちは卒業されると次の院生さんが研究を引き継ぐという具合で、あまり交流がなく、今回が初対面の方もおられるとのことでしたが、同じ大学の研究室で勉強しておられたということで、すぐに打ち解けられ、会話も弾んでおられました。でも、私たちにはどのお顔もトニカの事務所でお目にかかったことがあり、懐かしく、いつしか母親のような気持ちになっておりました。

懇親会場がOBのお父様のレストランということもあり、心のこもったおいしいお料理をいただきながら、アットホームな雰囲気の中で、暖かく、楽しい時間を過ごさせていただきました。

今後、この研究の更なる成果を願うとともに、今後もトニカとしてささやかなお手伝いを続けて行ければと思っております。

次回もお楽しみに・・・。
アラカルト目次 ページトップ